他社借り入れ4件以上
借金をする時他者借り入れ件数が増えてくるとどうしても新規での申し込み時のハードルが上がります。基本的には4件となると、1件平均30万円としても合計120万円になります。
そして今は総量規制があるため、年収の3分の1までしか借りることができません。年収の3分の1を超えてしまうと審査とか云々の前にそもそも新たに借金を作れない仕組みになっています。
借金の合計が120万円である人で年収が360万円の場合すでにいっぱいになっています。
しかし1つだけ総量規制対象外の借り入れができる方法があります。
銀行です。
各銀行が出しているおまとめローンや借り換えローンですが、実はこれは総量規制対象外となります。
つまり上記のようにいっぱいになっている人でも借りることができます。もちろん審査はありますが、今の借金を完済するという条件で今よりも低金利で1本化できるためかなり返済も楽になると予想されます。
審査のゆるい消費者金融とはなんだろう
審査のゆるい消費者金融という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。なにも深く考えることはなく、文字通りよくCMや駅前で看板を目にする誰もが知っているような大手の金融業者ではなく、少しマイナーと言ってしまっては申し訳ないですけれど規模の小さな金融業者の事となります。普通に大手企業、中堅企業というのと全く同様です。では消費者にとって審査のゆるい消費者金融のメリットとは、と思われるでしょう。大手の方が安心で信頼できるじゃ無いかと考えられるかもしれません。
中堅のメリットとは大手よりも審査基準が若干甘めの場合が多いということです。大手で融資を断られた方がその足で中堅の業者で申し込んだところ何も無かったように融資可能となった、というケースはしょっちゅうあります。また現在は利息制限法や総量規制法などによって利息の割合などは大手でも中堅でもほぼ各社横並びとなっています。審査が甘い代わりに利息が高いなどということもないのです。中堅といってもきちんと認可を受けた業者ですので、妙な取り立てをされることも当然ありません。収入面や雇用形態等でちょっと不安のある方は下手に大手に申し込んで断られるという記録を作ってしまう前に、審査のゆるい消費者金融での申し込みを考えるというのも建設的です。