ビューファイナンスって消費者金融ではなく闇金融!利用は避けましょう。

『ビューファイナンスは中小のキャッシング会社を謳っているヤミ金業者の一つ』

ビューファイナンスというキャッシング会社は、一見すると中小のキャッシング会社のように見えますが、残念ながら、ヤミ金業者の一つとなっていますので、申込みをしてはいけません。

会社名:ビューファイナンス
住所:東京都北区赤羽5-20
登録番号:都(2)第36154号
電話番号:03-6777-4103

ビューファイナンスの公式サイトの中には、借入件数が5件~6件程度なら貸付をするということが記載されているということで、多くの多重債務者がビューファイナンスを利用しようとしていますが、実際に利用を開始してからヤミ金業者による追い込みが掛けられることが多くなっていますので、十分に注意が必要なキャッシング会社の一つとなっています。

今回は、ビューファイナンスやヤミ金業者の手口について紹介していきます。

『ヤミ金業者には、申込みや電話をかけるだけでもNG』

キャッシング会社を利用しようとする多くの人の場合、とりあえず申込みをしてみて、借りられるようなら利用するという考えを持っている人が多いと思われます。

しかし、ヤミ金業者の場合は、現金を借りられる・借りられないに関わらず、申込みをしてはいけないという不文律が発生しています。

その理由としては、キャッシング会社への申込みに関して記入する情報というのは一般的に知られることがない個人情報となっています。

氏名や年齢、住所ぐらいならショッピングセンターの会員カードなどでも記入することが多い情報となっていますが、住居情報や家族構成などはクレジットカードの審査でも記入しないことがあるほどの個人情報となっているために、これらの情報がヤミ金業者に知られるというのは、後々のトラブルを引き起こす原因となることも多くなっています。


よくあるケースとしては、家族構成や勤め先などの情報を知られてしまったために、子どもを誘拐されてしまったり、祖父母に対してオレオレ詐欺などの被害に遭遇してしまったりということが考えられます。

また、ビューファイナンスを中小のキャッシング会社だと思って申込みをしているということは、大手のキャッシング会社だと借りることが出来なくなったために利用しようとしているということが考えられるために、多くのヤミ金業者から「融資します」というような内容のメールや電話が多くなるということになりますので、余計なトラブルに巻き込まれてしまう危険性が格段にアップしてしまうということにも繋がります。

『ビューファイナンスがヤミ金業者だと断定できる理由について』

ビューファイナンスがヤミ金業者だと断定できる理由についてですが、一般的なキャッシング会社というのは、全て都道府県の「貸金業許可番号」に登録をして営業をするということになります。

この番号を問い合わせると、どのようなキャッシング会社なのかということが一目で分かるようになっているのですが、ビューファイナンスの場合は、貸金業許可番号を詐称しているキャッシング会社となっていますので、100%の確率でヤミ金業者だということになります。

ヤミ金業者ではなかった場合は、詐欺会社ということになりますので、どちらにとってもロクな会社ではないということになります。

そして、ビューファイナンスのヤミ金業者としての手口についてですが、申込みをしてから利用開始直前になって、手数料が発生するというようなことを告知することによって申込みをキャンセルすることを促すのですが、キャンセルすることを申し出ると「イタズラだ」「業務妨害だ」というような因縁をつけて勤務先に連絡をすると脅してきます。

このような手口のヤミ金業者はポピュラーな部類と言えますが、その他には、携帯電話なの契約詐欺を斡旋するようなことも多くなっています。

近年では、携帯電話を所有するためには、個人情報を明確にしないと利用することが出来なくなっていますので、一般的に「飛ばし携帯」と呼ばれている何に利用をしても個人を判別することが出来ない携帯電話の台数が激減しているということが挙げられますので、このような携帯電話を手に入れる手段の片棒を担がされてしまう危険性が高くなっています。

『ビューファイナンスに申込みをしてしまった場合はどうすればいいのか?』

この記事を見ている人の中には、既にビューファイナンスに申し込みしてしまったという方も多いと思われますので、ビューファイナンスに申込みをしてしまった場合の対処法について紹介していきます。

と言っても、それほど難しい内容ではありませんが、ヤミ金業者でも必ず行うのが、「お金を貸したという契約書を交わす」ということになります。

もしくは、申込者に対して電話やメールで連絡をするということになりますので、それらの一部始終を録音または録画してから、警察や弁護士などの機関に相談をするだけで問題ありません。

周りに迷惑が掛かるとか、会社や家族に知られてしまうという理由から動き出せない人も多いですが、動かないと周りの人に迷惑を掛けてしまう危険性が高いために、ビューファイナンスを利用した場合はすぐに公的機関に相談をするようにして下さい。