絶対に利用してはいけない!闇金についての全てを紹介

大手の消費者金融や銀行のカードローンを借りることが出来なくなり、返済日が迫っていると人間というのは判断力が低下して、目の前にあるお金のことしか考えられなくなります。

そんな状態の時に、目についてしまうのは「闇金」や「審査無しで誰でも借りられる!」というようなダイレクトメールに記載されている貸金業者でしょう。

初めに断っておきますが、今回紹介する内容というのは「闇金を推奨する記事」でも「闇金から無事に借りられる」というような内容ではありません。

闇金を利用することによって、どのような状況に追い込まれてしまうのか、また闇金とはどのようなシステムで構成されている貸金業者なのかということを詳しく紹介していくのが目的となっていますので、遊び半分でも闇金業者を利用してみようというようなことは考えないようにして下さい。

近年では昔に比べて「分かりやすい闇金業者」というものが減ってきています。

古くはVシネマのドラマや映画などにもあるような「ミナミの帝王」や「ナニワ金融道」というような闇金業者が多かったとされていますが、近年では個人で貸し付けをしているような闇金業者が多くなってきました。

貸金業者を利用する際に、闇金と通常の消費者金融を分けるポイントとしては、貸付金利の違いというものが挙げられますが、近年では二極化しているとされていて、トサンやトゴといった非常に高金利の貸し付けをしているような闇金業者がいる中で、年利100%程度の個人出資法では法律の枠内となっている貸し付けをしているような業者も多くなっています。

厳密に言えば、個人出資法の範囲内で貸し付けをしているのなら闇金業者ではないと言えるのですが、取り立てや返済の際に強烈な追い込みをされてしまうというような業者であれば、全て闇金業者だと思っても問題ありません。

闇金業者の特徴としては下記の3点が挙げられます。

・ 誰でも簡単に少額を借りることが出来る
・ 基本的に、返済できないような高金利の貸し付けとなっている
・ 返せない場合は、何らかの形で無理やり返済させられる

以上の3つとなっていますが、誰でも借りることが出来るというのは利用者にとっては非常にありがたいということでもありますが、消費者金融や銀行のカードローンのように、何十万円も貸してくれるということはなく、一般的に3万円~5万円程度の貸し付けが多くなっています。

この金額を超高金利で返済するという仕組みになっていて、返せない場合は無理やり返させられるのが闇金業者の特徴です。

下手をすると命に関わるような問題になることも珍しくありませんので、闇金業者を利用するというのは百害あって一利なしという状態になります。

『法律で規制された金利を大きく超える!闇金の金利について』

闇金の金利として、一般人にも有名な金利としては「トイチ(10日間で1割の利息が発生する)」が有名だと思われますが、近年の闇金業者は、トイチといった甘い金利で営業しているようなところは極少数になっています。

実際に2016年現在も営業をしている闇金業者の金利を見ていると、「トサン(10日間で3割の利息が発生する)」か「トゴ(10日間で5割の利息が発生する)」という金利になっていることが多く、中には少し変わっていて、「2週間で5割の利息」や「1ヶ月で10割の利息」というような闇金業者も多いです。

今回紹介するのは、2016年現在の闇金業者を利用した時の金利の違いとなっていて、実際に消費者金融や銀行のカードローンを利用した時と、どれくらい異なるのかということについて紹介していきます。

『闇金の金利を年利に直すと凄い数字になる』

一般的に、消費者金融や銀行のカードローンを利用した場合の貸付金利というのは利息制限法によって定められている金利となっています。

その金利というのは、下記の通りになります。

・ 貸付金の利用限度額が10万円未満の場合=年利20%以下
・ 貸付金の利用限度額が10万円~100万円未満の場合=年利18.0%以下
・ 貸付金の利用限度額が100万円以上の場合=年利15.0%以下

このようになっていて、あくまでも貸付金利の上限が定められているだけなので、この金利以下の数字なら何の問題もないということになります。

2000年~2005年頃に問題となったグレーゾーン金利というのは、利息制限法に定められている金利ではなく、出資法に定められている金利を消費者金融が採用していたために過払い金返還請求などが起こったとされています。

そこで、今回紹介する闇金業者の金利についてですが、いくつかのパターンに分けて紹介していきたいと思います。

まずは、トイチ~トゴまでの金利を年利に直すと以下の通りになります。

名称/利息分類 単利/年 複利/年
トイチ 365% 約3,100%
トニ 730% 約77,500%
トサン 1,095% 約2156万%
トヨン 1,825% 約2億6,700万%
トゴ 3,650% 約1,200兆%

分かりやすいように、表形式で一覧としましたが、左端のトイチ~トゴというのは、10日間で何割の利息が発生するのかという名称になっています。

トイチなら10日間で1割、トゴなら10日間で5割の利息が発生するということです。

このように数字に直してみると、トイチぐらいまでは計算できる数値となっていますが、トサンを超えたあたりから計算するのも馬鹿らしいような数字になっていることがわかります。

パーセンテージでの表記なので分かりづらいかもしれませんが、単純に計算するなら、パーセンテージ表記の数値を100で割ると倍数に直すことが出来ます。

例えば、トゴの闇金業者を利用した場合に、1年間の複利で計算をすると、100円を借りた場合でも、1,200兆円にして返済するというような仕組みになっています。

兆円の位になると、最近では漫画の世界でも表記されないような数字になっていますので、どれほど闇金業者の金利が現実味のない数字なのかということが良く分かります。

この金利だと、この中でも最低の貸付金利になっているトイチの借り入れをした場合でも、元金相当の返済をするまでに単純計算で、100日(3ヶ月ちょっと)ぐらいで2倍に膨れ上がるということになりますので、元金分を返済しても元金が残っているという訳がわからない状態になります。

『闇金業者は、貸し付け時に利息を引かれて渡されることが多い』

消費者金融や銀行のカードローンを利用した場合に、10万円の借り入れをしたケースでは、返済時に元金の10万円と返済までに掛かった利息を上乗せして返済することで完済となります。

しかし、闇金業者を利用した場合のシステムとしては、初めに貸し付けをする時に利息を引かれた上で貸し付けをされることが多いです。

例えば、トサンの闇金業者を利用して、3万円の借り入れをした場合に、初めに借りる金額は10日間の利息を引かれて21,000円が貸し付けられることになります。

21,000円の借り入れをして、10日後には3万円にして返済をするという仕組みです。

これは、闇金業者を利用した場合に、理屈に合わなくて端から見ていると面白く感じてしまうポイントでもありますが、実際に借りたお金は21,000円で返済時に30,000円にして返すということは、21,000円に利息が掛かるというように計算をすると45%ぐらいの利息が発生しているということになります。

10日間で3割の利息というような仕組みで貸し付けをしているのにも関わらず、実際にはその1.5倍程度の利息が発生しているということになりますので、闇金業者がどれほど意味の分からないことをしているのかということが良く分かります。

闇金業者というのは、法律によって罰せられるということは一般人でも良く知っていることだと思いますが、それでも闇金業者が無くならない理由としては「利用者がいるから」ということに尽きると思われます。

また、警察に摘発されてしまった場合でも、資金を上手く逃がすことが出来れば、出所した後には大金を持って人生を謳歌することが出来るということになりますので、長くても1年ほど刑務所に行くだけで大金が待っているとなると、いつまでも闇金業者は無くならないでしょう。

しかし、闇金業者に関わった人間は、必ずその後の人生が闇に閉ざされてしまうことになりますので、絶対に闇金業者は利用しないようにして下さい。

『知れば知るほど怖くなる。闇金の怖さについて』

「闇金を利用してはいけない」というような話を耳にすることが多いですが、個人的には全てのリスクを承知の上で闇金を利用するのなら、それは個人の自由でしょう。

しかし、闇金の怖さというのは、一般的に知られていないということも多く、闇金を利用することによって、どのようなことが起きてしまうのかということまで知っているのは非常に稀となっています。

その理由としては、闇金を利用したことがある人の9割以上の人は、一般的な日常生活を送ることが出来なくなってしまったというケースが多いために、誰にも知られることもなく忘れられていくためだとされています。

今回は、闇金の怖さをクローズアップして詳しく紹介していきます。

『闇金業者は貸し付けを現金で返してもらおうとは考えていない』

一般的に貸金業者というのは、現金を貸し付けて、利息を上乗せして返してもらうことによって利息分の稼ぎを生み出す職業となっています。

これは、大手の銀行から個人貸し付けをしている貸金業者まで、全て同じになっていて、異なるポイントとしては、借りるための審査の難易度と貸付金利が違うということになっていますので、大筋としてはどの金融業者も同じようなものになっています。

そして、闇金業者というのは、トサンやトゴといった非常に高い金利で貸し付けをする業者ということになっていますので、通常の消費者金融などと比べると、利益率も高くなっていることが特徴的です。

しかし重要なのは、高い利息が発生しているということではなく、利息が高すぎるために返済することが出来ない利用者が多すぎることが問題となっています。

闇金業者の多くは少額の貸し付けをするのが基本となっていますが、闇金業者を利用しなければならないような状況に追い込まれてしまった人の多くは多重債務者が多いです。

多重債務者となってしまったために、消費者金融や銀行のローンを利用することが出来ずに、生活費にも困り果て、仕方なしに闇金を利用することになったという経緯を持っている人が非常に多くなっていますが、そのような状況で闇金を利用することになっても、返済のアテなどがありませんので、高金利な闇金の借金を返せるケースが少ないです。

初めの10日間や20日間は、何とかすることが出来たとしても、近い将来破綻してしまうのは目に見えている状況になるために、闇金業者の多くは、利用者に対して現金での返済を求めていないケースが非常に多いです。

闇金業者というのは、上記でも紹介したように高金利で貸し付けをする貸金業者となっているために、1ヶ月間(30日間)もあれば、元金のほとんどは回収することが出来て、利用者には債務のみが残されている状況を作り出すことが出来ます。

この債務を回収するのが闇金の手口となっていますが、一般的には知られていないことですが、多重債務者でも現金を生み出すことは可能です。

ただし、この方法は信用情報が傷ついてしまうということもあり、中には戸籍情報が傷つくというような手口も多いために、二度と一般的な生活に戻ることが出来ないということが挙げられます。

『闇金利用者から現金ではなく、こんなもので債務の回収をされる』

闇金業者が利用者から債務を回収する方法で多かったとされるのが、携帯電話の買い取りとなっています。

これだけを見ると非常に手軽なイメージを持っているかもしれませんが、2000年代の前半ぐらいまでは「飛ばし」と呼ばれる犯罪に使われる携帯電話を債務者に契約させるという手口が横行していました。

当時は携帯電話の契約数に制限がなかったために、1人で100台以上の携帯電話を契約させられるケースもあり、その携帯電話と引き換えに借金を棒引きするというような回収方法でした。

しかし、近年では1人あたりの携帯電話の契約数に制限が設けられているために、この方法は使うことが出来なくなりました。

そこで台頭してきたのが、「銀行口座の買い取り」となっています。

近年ではオレオレ詐欺を始めとする消費者を狙った詐欺が多くなり、詐欺をする集団でもお金を振り込んでもらう銀行口座は必須となっていますが、自分たちの銀行口座を使ってしまうと、そこから犯罪が露見してしまうために、闇金の利用者に作らせた銀行口座を買い取って使うというような手口が多くなっています。

日常的に銀行口座を使っている人が多いですが、多くの人は複数の銀行口座を使い分けている人が多いです。

大手の銀行で1つや2つ、郵貯銀行が1つ、ネットバンクでも1つというように、複数の口座を作っている人が多く、中には使わなくなってしまって眠っているような口座を持っている人も多いでしょう。

闇金業者は利用者に対して、多くの銀行で口座を作らせて、その銀行口座を買い取る代わりに借金を棒引きするというような手口が多いです。

このような犯罪に自分の銀行口座が使われてしまった場合は、口座を作成した人が、その他の銀行で口座を作ることが二度と出来なくなってしまうことが多いです。

日本で生活をする上で、銀行口座を作ることが出来ないというのは、大きなリスクとなり、家賃の引き落としが出来ないために、家を借りることも出来ず、給料の振込先がないために就職をすることも出来ないというような状況に追い込まれてしまうことが多いために、闇金を利用することによってこのようなリスクが発生してしまうということは知っておいて下さい。

『自分だけではなく、家族や親戚にまで迷惑をかけてしまうことが多い』

闇金業者を利用するような状況にある人でも、何もしていない無職の場合は闇金業者もお金を貸してくれないケースが多いです。

しかし、年金受給者や保護費の受給者というような立場にある人でも貸し付けをするような業者が多く、基本的な利用者は、「現在も仕事をしている」というような状況が挙げられます。

闇金を利用している場合に、返済ができないとよくあるケースですが、仕事を辞めさせられてしまうケースが多いです。

闇金を利用する人の多くは、年齢層が高く40代~50代の方が多いために、会社をやめることによって少額ではありますが退職金が出ます。

その退職金を債務の回収に充当するということになりますが、仕事を辞めてしまうと、その後の働き口を探さなければいけません。

しかし、そんなところまでは面倒を見てくれるわけもありませんので、収入が減って、他社の借り入れを返すことが出来ずに、近い将来自己破産をしてしまうような状況に追い込まれてしまうことが多いです。

その他にも、恋人や姉や妹といった自分の姉妹が風呂に沈められる(ソープ嬢として働かされる)ことによって、借金の返済をするというようなケースもあります。

映画やドラマの世界だけだと思っている人も多いですが、闇金を利用してしまったために夜の仕事を無理やりさせられてしまうというようなことも多く、闇金業者と風俗店のオーナーが繋がっていることも多いために、正規の報酬をもらうことも出来ずに、大幅にピンハネされて、社宅という名の監獄と職場を行き来するだけの生活となり、精神も肉体も衰えてしまうというようなことも頻繁に起こっています。

このように、闇金を利用するというのは、自分だけではなく自分の周りの人にも大きな迷惑を掛けてしまうということが挙げられますが、これらのリスクを承知の上で闇金を利用するというのなら止めることはしません。

しかし、闇金を利用する以外にも解決法がありますので、まずはそれらの解決法を探るようにして下さい。

『闇金で借りた人の、その後の人生は他者には立ち入ることが出来ない領域となる』

闇金を利用した人の多くは、その後の人生に大きな影響を与えてしまったということが多くなっていて、実際に闇金を利用したのにも関わらず、その後の人生に影響がなかったと言い切ることが出来るのは、闇金を利用した人の中でも、全体の1%程度にすぎないということを知っておいて下さい。

今回は、闇金を利用した人のその後の人生は、今までとどのように変化したのかということについて詳しく紹介していきます。

初めに言っておきますが、見るに堪えないような内容に触れることもありますので、読むことに耐えられない人は、この記事を読まないようにしたほうが良いでしょう。

『生活苦から闇金を利用してしまった25歳の男性』

こちらで紹介するのは、とあることから闇金を利用してしまった25歳の男性です。

この男性はギャンブル狂とも言うべき存在となっていて、パチンコやスロット、競馬などのギャンブルに明け暮れる生活をしていました。

仕事はアルバイトをしているだけなので、フリーターということになりますが、毎月の収入は15万円程度となっていて、毎月のギャンブルに使う金額は30万円を超えていました。

金額だけを見ると、毎月マイナスになっているように見えますが、ギャンブル狂の多くは、勝つこともあるということが挙げられますので、毎月の収支で見ると、生活費を入れても10万円程度のマイナスが積み重なるだけとなっていますので、初めの頃は消費者金融やカードローンを上手く活用することで何とかしていました。

しかし、そんな生活が長く続くこともなく、資金繰りがショートしてしまいます。

もう借りられる消費者金融も無く、給料は数週間先、貯金はないけどギャンブルをしたい。

この思いを堪えることが出来ずに、闇金を利用することになってしまいました。

闇金を利用して、高金利の借金だったとしても、すぐに返済すれば問題ないという甘い考えをしていたのですが、1ヶ月ぐらいで闇金の借金を返すことも出来なくなってしまいました。

そうなると、当然のことながら闇金の取り立てが始まるということになりますが、普通の消費者金融のように、甘い取り立てではなく、昔のVシネマのような激しい取り立てに合ってしまい、家財道具から衣類、電化製品まで全てを没収されて、陸の孤島のような状態にさせられてしまいました。

念のために記載しておきますが、法的手段に則って差し押さえなどをした場合には、生活必需品については差し押さえをすることが出来ないということになりますので、今回のケースのように、生活必需品だけではなく、全てのものを差し押さえて没収されたというのは、当然のことながら違法行為となります。

しかし、こちらの男性は、身の回りのもの全てを差し出すことによって闇金の借金は綺麗にすることが出来たということになりますので、どちらかと言えば「まだマシ」と言える状況となっています。

近年では暴対法も厳しくなったということもあり、暴力団関係の闇金業者が少なくなっているということも挙げられますが、昔のように強烈な追い込みを掛けるような闇金業者が少なくなっているということになります。

暴力団関係の闇金業者が少なくなった代わりに、度合いを知らないような素人集団の闇金業者が多くなったために以前よりも激しく取り立てをするというようなことも多くなっています。

『夫に言い出すことが出来ずに、誰にも知られない闇金から借りてしまった専業主婦』

こちらで紹介するのは、ごくごく普通の専業主婦が闇金業者を利用した話です。

夫は普通のサラリーマンをしている一般的な家庭の専業主婦ですが、とあることから闇金業者を利用してしまうことになりました。

その理由としては、消費者金融や銀行のカードローンを利用するためには「本人が収入を得ている状況じゃないと利用することが出来ない」という決まりがあり、銀行のカードローンの中には、専業主婦でも利用することが出来るカードローンもありますが、そのようなカードローンでは夫が審査を受けなければならないという仕組みになっているために、夫に知られずに借金をするためには、闇金しか無かったという話になります。

家計は自分が預かっているから、家計をやりくりすればすぐに返済をすることが出来ると考えていましたが、闇金の金利は想像以上に高く、1~2ヶ月ほどで返済をすることが出来なくなってしまいました。

その結果、何が起こったのかというと、闇金業者から脅迫まがいの取り立てをされることになります。

「旦那に黙っていて欲しかったら」というような脅し文句で、この主婦は夜の仕事をするようになりました。

夜の仕事といっても、ホステスやキャバ嬢のような軽いものではなく、ソープ嬢やピンサロといった身体を売るようなタイプの仕事です。

昼から夜に掛けて風俗で働いて、夜から朝は旦那が家にいるために家事をするといった二重生活を送っていたのですが、半年ほどで旦那に気づかれることになります。

旦那もバカではありませんので、ある日、妻の不審な行動に疑問を持って行動を観察していると風俗で働いているということを知ることになりました。

その結果、その2人がどうなったのかというと、当然のことながら旦那から離婚を言い渡され、理由が「借金」と「夜の仕事をしていた」ということになりましたので、財産分与なしの妻有責の離婚ということになりました。

簡単に言えば、着の身着のままで放り出されたのと同じような状況になります。

初めに闇金を利用していなければ、そのようなことにならなかったと言えば結果論になりますが、闇金を利用したことによって、このような悲劇が生まれたのは事実となりますので、初めから闇金を利用しなければ良かったということになるのでしょう。

『闇金は法律で規制されているから怖くないと言っていた30歳フリーターの男性』

こちらで紹介するのは、闇金業者をナメすぎた30歳フリーターの男性の話です。

この男性は、とあるニュースを見ていた時に、闇金業者が違法であるということを知りました。

一応、記載しておきますが、闇金業者というのは違法行為をしている業者ということになりますので、実際にお金を借りた場合でも、返済をする義務が発生しないということになります。

これを上手く活用することで、闇金業者からお金だけを騙し取ってやろうと考え、その通りに実行に移したということになります。

多くの闇金業者からお金を借りて、そのまま弁護士事務所と警察に駆け込むことによって、男性が借りた闇金の借金は全て綺麗にすることが出来ました。
そして、手元には借りた分のお金だけが残って、めでたしめでたしということになりましたが、全ての出来事が、これで終わったわけではありませんでした。

ある日、男性が友人同士で飲み会をしている時に、明らかに一般人ではないような集団が男性を取り囲み、そのままどこかに連れ去っていきました。

その場にいた友人たちは口を挟むことも出来ないような空気に圧されてしまい、しばらく経ってから「何があったのか?」というような話になりましたが、その日はそのまま解散となりました。

その後、友人が男性に連絡をしてみようと電話をしてみると、「この携帯電話は現在使われておりません」という音声メッセージと共に、一切の連絡がつかなくなりました。

自宅を知っていた友人たちは自宅まで押し掛けましたが、自宅は引っ越しをしたように空になっていて、その後の男性の行方を知る人は誰も居なくなってしまいました。

今回のケースでは、実際に何があったのかということについては全く判明していないという話になりますので、実際には闇金業者とは何の関係も無かったのかもしれません。

しかし、その男性が過去に闇金業者と色々とやりあったというのは、友人の中では有名な話になっていましたので、その場の友人たちは口をつぐむように男性の話をする者は居なくなりました。

『人は、なぜそれでも闇金からお金を借りてしまうのか?』

闇金を利用してしまう人の多くは、消費者金融や銀行のカードローンを利用することが出来なくなってしまったというような状況に追い込まれてしまっている人が非常に多いです。

しかし、生活費や娯楽費などでお金が必要ということもあり、利用することが出来るのは闇金しか無くなってしまったという状況になっているために闇金を利用してしまうということが挙げられますが、今までに紹介した内容で闇金の怖さについては分かってもらえたと思います。

これらの怖さを知った上で闇金を利用するというのなら止めることは出来ませんが、もう一度だけ、この記事を読んでいる人に伝えたいことがあります。

それは「闇金を利用するぐらいなら自己破産をしたほうが良い」ということです。

自己破産で信用情報に傷がついてしまうといっても7年~10年ほどで消えてしまう情報です。

確かに、短くない期間となっていますが、それだけで重苦しい借金生活から解き放たれるとなると、悪いことでは無いでしょう。

今回は最後となりますが、闇金を利用してしまう人の心理については詳しく紹介していきます。

『借金が重なると、視野狭窄を起こしたように考えが狭くなってしまう』

多重債務者の多くは日常生活の多くは「借金を返すために生活をしている」と言っても過言ではありません。

他社借入件数が複数になっている人の多くは、返済日が微妙にズレていることも多く、5日、12日、20日、25日というように、おおよそ1週間に1度位の返済日があるというケースが多くなっていて、返済日の度に1万円~3万円程度の返済をしているというケースも多いでしょう。

このような状況になると、生活をするために仕事をしているということではなく、借金を返済するために仕事をしているというような状況になり、自分が何のために生活をしているのか分からなくなってしまいます。

そのような生活を送っている中で、突然の出費に耐えられるはずがなく、そんな状況に陥ってしまった場合でも頼るところがありませんので、闇金から借金をしてしまうということが挙げられます。

本来なら、闇金以外にも出来ることが多いはずなのに、考えることが出来なくなってしまっているために、安易にお金を貸してくれる闇金を利用してしまうということに繋がります。

このような状況にある人に、闇金を利用しないという強い意思を持つということは、とても難しいことになりますので、闇金を利用するかどうかという問題ではなく、闇金以外に何とかする方法について考えるようにして下さい。

『借金をしているということを家族や友人に話すという勇気』

これは、日本人特有の問題となりますが、日本人というのは、とにかく借金に対して潔癖なイメージを持っている人が多いです。

中には車や住宅ローンについても良い顔をしない人も多いために、消費者金融やカードローンを利用しているというような話を家族や友人に打ち明けることも出来ないという人も多いのではないでしょうか?

そのような状況に追い込まれてしまっているために、誰にも話すことが出来ずに自分だけで対処しようとしてしまって、借りたお金を返すために、さらに高金利のお金を借りてしまうという悪循環に陥っているケースも多いです。

このような負のスパイラルから解放されるために必要なのは、借金をしているということを家族や友人に話すという勇気です。

友人に話すということについては、その友人との信頼度によって話せないということも多いかもしれませんが、家族なら困ったときに相談をするものではないでしょうか。

当人が本当に困っているのなら、まずは借金をしているということを家族に打ち明けて下さい。

1人で色々と考え込んだところで出て来る考えというのは非常に少ないものです。

しかし、家族に相談をすることによって、2人または3人という人数で問題に対応することが出来るようになります。

中には家族の友人に借金を申し込んでくれるような状況になるかもしれません。

一時的に回避することが出来ただけかもしれませんが、闇金を利用することによって自分だけではなく家族も危険に晒されてしまうということを考えるのならば、大きなリスクは回避できたと言っても良いかもしれません。

上記でも紹介したように、借金をしているということを誰かに打ち明けるのには、大きな勇気が必要かもしれません。

そんな勇気を出すのなら、手軽に闇金を利用したほうが気も楽になると思っている人も多いかもしれませんが、闇金を利用したことによって家族が危険に晒されてしまうと意味がありませんので、家族を危険に晒す前に、家族に相談をするようにして下さい。

独り身の方で、家族が既に鬼籍となっている方の場合でも、役所などに行けば、弁護士に無料相談できる公的サービスなどで借金問題を相談することが可能になっています。

また、借金を無くすという方向ではなく、少しずつでも返済をして完済をしたいという場合は、利用しているカードローンのカスタマーセンターに連絡をすることによって債務整理をすることも可能になっていますので、まずは闇金を利用する以外にも様々な手段が残されているということを知っておいて下さい。

『闇金じゃなくても消費者金融で借りることができる可能性があります。』

「今すぐに、お金を借りたい」、「給料日までの生活費が必要」、「銀行が閉まったから、引き出すことが出来ない」というような理由でお金を借りなければならない状況になった時に頼りになるのは、やはり消費者金融です。

消費者金融では、基本的に即日で利用することが出来るために、多くの利用者に愛されているサービスを展開していますが、闇金利用しなければならないような状況に追い詰められている人の場合は、消費者金融に申し込みをしても借りることが出来なくなってしまったというケースが多いでしょう。

そのため、こちらでは、闇金利用しなければならないほどに追い詰められていると思っている人でも消費者金融を利用することが可能になるかもしれない手段について詳しく紹介していきます。

『大手の消費者金融に断られたから、全ての消費者金融が利用できないと思っていませんか?』

複数の消費者金融から借り入れをしている人の多くは、大手の消費者金融しか利用していないということが非常に多いです。

ここでの大手消費者金融というのは、テレビや雑誌などで宣伝をしているタイプのキャッシング会社となっていて、一般的には5社程度しか知られていないということが特徴です。

しかし、日本には100を超えるキャッシング会社が存在していて、消費者金融の9割以上は中小のキャッシング会社ということになります。

これらの消費者金融は、街金と呼ばれることも多く、大手の消費者金融と比べると利便性が低いことが挙げられますが、基本的には大手の消費者金融に貸し付けを断られた人が利用するという点が見受けられますので、大手の消費者金融よりも審査が甘くなっているケースが多いです。

ただし、大手の消費者金融のように、カードローンタイプの貸し付けではなく、証書タイプの貸し付けになっていることが多く、借り入れや返済の際には銀行振込しか対応していないというケースが多いために、利便性に関しては低いと言わざるを得ません。

しかし、消費者金融を利用する目的は「お金を借りたい」ということになりますので、目的を達成することが出来るのなら、多少の利便性は犠牲にしても問題は無いでしょう。

大切なのは、お金を借りるために何が出来るのかということを考え続けることになっていますので、大手の消費者金融に申し込みをしても審査が通らなかったからといって、安易に闇金を利用するという方法を選択してしまうと、とんでもないしっぺ返しにあってしまう可能性も高いので、十分に注意するようにして下さい。

『複数社の借り入れを一本化することで審査に通る可能性が高まる』

消費者金融を利用する際には、必ず審査が行われることになります。

この審査で重要視されているのは、申し込み者の社会的信用度となっていますが、簡単に言えば「この人はキチンと返済をすることが出来るのか?」ということを図っているのがキャッシング会社の審査です。

そして、審査の際に重要な項目となるのが、他社借入件数と他社借入金額の2点になっていて、これは申し込みをした消費者金融以外のキャッシング会社から、どれくらい利用しているのかという項目になっています。

これは、一般的にも言われていることですが、借金ができるというのは「社会的信用が認められている」という証明でもありますので、高額な借金をすることが出来るというのは、それだけで社会的信用があるというように認められます。

しかし、同額の借金をしている場合でも、借入件数が多くなってしまうと、それだけで社会的信用が低いというように判断されることになりますので、複数社から借り入れをしている場合は1社に一本化することによって、審査に通る可能性が高まるということにも繋がります。

よくあるケースでは、200万円の借金があるという場合に、4社から借り入れをしていると、1社あたり50万円ということになります。

50万円の借り入れに対して、貸付金利が年利18%だとすると、月々に発生する利息は約7,500円×4社=30,000円ということになります。

つまり、利息だけで毎月3万円が発生しているということになりますが、これを1社にまとめることによって、貸付金利の上限が下げられることになり、上限でも年利15%まで下げることが可能です。

15%の貸付金利になると、月々の利息は25,000円程度にまで下がることになり、返済日も1日だけにすることが出来るために、利息が1ヶ月あたり5,000円も安くなるということが挙げられます。

さらに、借金を一本化して1社から200万円を借りているという状況にすることが出来たために、社会的信用がアップして、新規に消費者金融から借り入れをする場合でも、審査に通過する可能性が高くなるということになりますので、複数社から借り入れをしていて、借金の総額が100万円を超えている場合は、絶対に一本化したほうがオトクだということになります。

『どうすることも出来なくなった場合は、相談をして月々の返済額を減らすことが可能』

毎月の返済日に追われて、日常生活を送るのも苦しくなってしまった場合に辿り着くとされているのが、闇金の利用です。

闇金を利用しなければならない状況というのは、基本的に利用者の思考が二択にまで制限されていることが多いです。

それは「自己破産をする」か「闇金を利用する」という二択になっていて、自己破産をしてしまうと信用情報に記録が残ってしまって、今後生活をすることが厳しくなってしまうために、闇金を利用するしか無かったというような方が多いでしょう。

しかし、借金を無くすという自己破産の一歩手前に、任意整理をするという方法もあります。

任意整理の特徴としては、消費者金融や銀行などに相談をして、貸し付け利息をゼロにしたり、元金を減らしたりしてもらって返済を続けるというような仕組みになっていますので、現在利用している消費者金融に関しては、今後、利用することが出来なくなってしまいますが、毎月の返済に怯える暮らしからは解放されるということが特徴的です。

任意整理というのは、信用情報機関に記録が残されない方法となっていますので、最後の手段としてオススメになっています。

素人が簡単に任意整理をするというのは非常に難しくなっていますが、このような問題に直面した時には弁護士に相談をするというのがオススメです。

弁護士に依頼すると費用が高くなってしまって、弁護士費用を払うことが出来ないという方も多いと思われますが、そのような場合には、各役所に設置されている公的に利用できる弁護士無料相談サービスを利用してみると良いでしょう。

各役所に設置の弁護士無料相談サービスというのは、公的機関の弁護士相談所のようなものになっていて、個人で経営している弁護士事務所に相談をするよりも遙かに安く相談をすることが可能になっています。

また、街角相談所-法律-のような相談所、法律事務所が比較できるサイトも存在します。

また、通常なら一括で料金を払わないといけない部分に関しても月々の分割払いが可能になりますので、任意整理をして、消費者金融に払わなければならない返済で浮いた分を弁護士費用の支払いに充てるということが可能ですので、それほど心配する必要はありません。

この方法は、「このままの生活を続けていれば近い将来に破滅してしまう」というような状況の方におすすめとなっていますので、闇金を利用しなければならないという状況にまで追い込まれた人に対する最後の救済措置となっています。

これを超えてしまうと、自己破産しかないということになりますが、闇金を利用してしまうと、自己破産をしても追い込まれてしまうケースが多いために、闇金を利用するというのは、何の解決にもならないということを知っておいて下さい。

『ハードルは高いですが、銀行も視野にいれましょう。』

複数の消費者金融から借り入れをしている状態で、新規に消費者金融に申し込みをして貸し付けを断られてしまうと、銀行では絶対に貸し付けをしてもらえないと初めから諦めてしまう人が非常に多いです。

しかし、銀行のカードローンというのは、状況によっては消費者金融よりも柔軟に審査をしてくれるケースもありますので、諦めてしまうのは早いということを知って下さい。

今回は、消費者金融から借り入れをすることが出来なくなってしまった場合でも、銀行のカードローンを利用することが出来るケースについて詳しく紹介していきます。

『貯金や生活費の流れを記録できるようにしておくと審査が有利になる可能性が高い』

消費者金融を利用している状態で貯金が出来ているという人は稀だと思われますが、中には毎月一定の金額の返済を続けて、貯金は貯金で、別口で続けているという人も多いです。

しかし、貯金をする人の多くは「貯金用の銀行口座」というものを作っている人が多く、生活費の引き出しをする口座とは別にしている人が多いですが、これは非常にもったいないということになります。

一般的に、銀行の口座というのは、その人の生活状況を記録するためのツールとなっていて、家賃や光熱費、携帯電話料金の支払いや給料の振込など、お金に関する全ての出来事を記録することが出来るようになっています。

年に数回ほどバカンスに出掛けるという人の場合は、バカンスの前になると大金を引き出して遊びに行くという人も多いように、ある程度の出来事に対して記録を残すことが出来るということです。

この記録というものが非常に重要になっていて、記録が残っているということは、その人がどのようなタイプの人間なのかということを表すものにもなるということが挙げられます。

例えばの話ですが、給料が振り込まれた当日に全額を引き出してしまう人と、貯金をしながら毎月決まった生活費を引き出している人の口座履歴を見ると、どちらのほうが信頼できるでしょうか?

言うまでもないことですが、毎月決まった金額を引き出して生活をしている人の方が、信頼度が高くなっています。

もしかすると、給料の振込口座とは別に貯金用や生活用の口座を持っているために、そちらに移しているだけなのかもしれませんが、口座の履歴だけを見ると後者の人のほうが信頼できるということになります。

このような記録が残されている場合は、単純に年収や社会的な肩書きによって審査に落とされてしまう可能性がある消費者金融の審査よりも銀行の審査のほうが通りやすいということになります。

このような状況で銀行のカードローンを利用する際の注意点としては、「日常的に使用する銀行口座を開設している銀行のカードローンに申し込みをする」ということになっています。

例えば、三井住友銀行で生活用の口座を作っているのに、東京三菱UFJ銀行に申し込みをしても記録を参照することが出来ないために、意味がないということです。

このように考えると、大手の銀行で1つ以上の銀行口座を予め開設しておくというのも、1つの手段となっていますので、銀行のカードローンを利用する可能性があるという場合にはオススメの方法です。

『日々の生活が精一杯で、貯金の余裕がないという方は、借り換えローンを検討する』

複数の消費者金融を利用していたり、既に他社のカードローンを利用していたりするというような状況にある人の場合は、貯金が無いという人も非常に多く、給料が入ると返済に持っていかれるために日々の生活が精一杯という人も多いです。

このような状況にある場合は、上記で紹介したような手段を使うことが出来ないというケースになりますので、まずは借金の総額を減らすという方向で行動をする必要があります。

その際にオススメするのが、借り換えローンやおまとめローンと呼ばれるような、複数社の借金を一本化するローンプランです。

これは、複数社の借金を1社にまとめることによって、貸付金利を下げて、返済の回数を減らすことによって、支払わなければならない借金の総額を減らすことが出来る手段となっています。

例えば200万円の借金をしている状態でも、1社あたりの借入金額が100万円未満の場合に、消費者金融から借り入れをしていると、おおよそ年利が18%近くになっていることが多いです。

しかし、これを1社にまとめることによって、貸付金利の上限を15%に引き下げることが出来て、銀行系の借り換えローンの場合は、12%~13%程度にまで下がることも多くなっています。

仮に年利が6%下がったとすると、200万円の借金の場合だと年間に12万円、月々1万円の利息が軽減されるということになりますので、少しは楽になるのではないでしょうか。

また、1社にまとめることによって、今までは月に何度かの返済日があったという場合でも、返済日が1回になるということになりますので、気持ちにも余裕を持つことが出来るということになります。

人間というのは、常に追われているような状況になると、広い視点で物事を判断することが出来なくなってしまいますので、楽な方向へと流れてしまう危険性がアップしてしまいます。

この場合の、楽な方向というのは闇金を利用したり、違法な手段でお金を集めたりするという行為のことを指していて、このような行動をすることによって後々に自分の首を絞めるということが半ば分かっているのにも関わらず、そこまで判断することが出来なくなってしまうために、安易に行動をしてしまうということが挙げられます。

また、銀行系のカードローンの場合は、総量規制の対象外ということが挙げられますので、年収がネックになったために消費者金融の審査に通過することができなかったという人でも利用することが出来る可能性があるというのも利用者にとっては嬉しいポイントの一つとなっています。

『最後の手段!見せ金を用意して、無理やり審査に通してしまう』

こちらで紹介する手段というのは、手段としてはグレーゾーンとなっていて、基本的には無理になるケースが非常に多いですが、手法の1つとして紹介していきます。

手順としては非常に簡単になっていて、カードローンの申し込みをしたい銀行に口座を開設して、多額の預金をします。

この際の預金というのは、最低でも200~300万円程度になっていて、理由は何でも良いです。

他行から預金を移したというのが当たり障りのない理由だと思われますが、この状態で銀行のカードローンに申し込みをすると、審査に通過する可能性が少しアップすることになります。

これは、「これだけの預金があるから、審査に通しても大丈夫」というように銀行の審査を通過する方法となっていて、必要となるのは多額の預金だけとなっているために、友人に協力をしてもらうことで、可能な手法となっています。

借金まみれになっている友人に対して、お金を貸してくれるというケースについては稀かもしれませんが、銀行に入れるだけなら承諾してくれる友人も多いかもしれません。

そして、カードローンの審査に通過すれば、すぐに預金を全額おろして、友人に返し、自分はカードローンを利用するということが出来るようになります。

銀行のカードローンの審査では、上記でも紹介したように、口座の履歴を見られることが多いですので、それを利用して多額の預金があるように見せて社会的信用を一時的に上げて審査を通すという方法になっていますので、限りなく黒に近いグレーとなっていますが、有効な手段であることは間違いありませんので、こちらで紹介しました。