他社借入5件
他社借入5件であえば融資可能
消費者金融では、他社借入3社であれば、基本的に融資は可能と言えます。もちろん、借入件数は少なくても信頼のある方などは、1社につき100万ほどの利用枠を設定される場合もあり、そういったことが重なって、借入残高がその会社の融資基準を上回ってしまうと、他社借入3社であっても借り入れすることはできませんが、基本的には小口のローンに関しては最高でも50万円までを限度額とされている消費者金融が多いため、この場合は問題なく融資可能だと言えるでしょう。
私が勤めていた時の実感としてですが、他社の借り入れが3社ほどまではたいてい大手の消費者金融で借りられている場合が多く、それから中堅の消費者金融に借り入れをされてくる場合がほとんどです。ちなみに、私が勤めていた中堅の消費者金融までは他社借入は4社までなら融資可能でした。
そういった方は、たくさんあるローンを1社にまとめれば金利も相当安くなる場合もありますし、1社だと返済日がまちまちになって混乱するようなこともないので、今までよりも返済がとても楽になります。消費者金融の中には他社借入4件以上の方でも、それらのローンを一つにまとめてくれる会社も存在しますので、そういった会社を利用することによって、ローンの返済が容易になります。
他社借入5件の場合は一本化が理想です
最初は1社だけの借入がいつの間にか増える場合も多いです。他社借入3社かそれ以上になると支払いが大変になります。また数が増える事で返済期日の把握が困難になります。支払いが苦しく利息だけ払う場合は、いつまでも元金が減らないので大変な状態になります。
できれば早めに1社に一本化するのが理想です。他社借入3社であれば一本化も可能な範囲です。他社借入がさらに増える前に一本化ローンに申し込むのが大切です。一本化ローンの審査は比較的柔軟な場合が多いです。もし不動産がある場合は不動産担保ローンでも一本化はできます。一本化にすると他社借入3社の場合よりも支払う利息が大きく減ります。情報を多く集めてできるかぎり低金利の会社に申込をすると良いです。