ソフト闇金と闇金って何が違うの?その特徴は?No.2

ソフト闇金は闇金と違うのかと問われれば、根本的に同じだと言っても良いでしょう。
そもそも闇金というのは、正規に賃貸業として登録をしていない業者や法定金利を超えた異常な高さの金利にてお金を貸し付けている業者の事を言います。

金利が高い反面、他の金融業者などではお金を貸して貰えないような多重債務者やブラック登録されている人にも融資を行っているため、どうしてもお金が必要だという人々にとっては駆け込み寺のようになっているのも事実です。
闇金の問題点とされていたのは、金利の高さだけではなくその取り立て方法にありました。

ソフト闇金というのは、無理な取り立てや追い込み、脅迫などがなく金利の高さ以外では普通の金融業者と変わらないのが大きな特徴となります。
ソフト闇金の融資方法は、高額なお金を貸し付けるのではなく10万円など少額な貸し付けを行っているのも特徴のひとつとなります。
ソフト闇金でも闇金は闇金に変わりないという考えもありますが、ソフト闇金は通常の闇金よりは若干金利もソフトですから、どうしてもお金が必要な場合は良く考えて利用するのもひとつの方法だと思います。

ソフト闇金業者側も長くお付き合いをしたいという気持ちがあるので、返済などについて困ったことなとがあると、他の金融業者よりも親身に優しく話しを聞いてくれるといったケースもあるようです。
返済さえきちんとするのならば、高金利という点を除けばソフト闇金も怖いものではありません。
ソフト闇金といっても業者によってその金利には大きな差があるものです。
ですから返済を楽にするためにも、ソフト闇金を利用する場合には少しでも金利の低い業者を探すべきです。

また借入金額は、必要最低限におさえることが大切です。
上記でも述べましたが、もともとソフト闇金は高額融資はまずしません。
ですがその中でも、よく考えて借入金額を決定する事は大切となります。
もしソフト闇金を利用するなら、きちんと返済を出来るように返済計画をたてて気をつけましょう。