高額を希望すると審査に落ちる?初めてのキャッシング体験記

私が初めてキャッシングを体験したのは数年前の夏の事でした・・・。
当時家から離れ会社の寮に入って仕事に打ち込む毎日を過ごしていました・・・。
当時の仕事は時間も不規則で仕事に出ては忙殺され帰って来ては泥のように眠る生活を送っていました・・・。

その反動からか休日にお金を結構な勢いで使っていました。
ある時給料日までまだ日にちがあるにも拘らず何を血迷ったか直ぐに使える手持ちのお金を全て使うという暴挙に出てしまいました・・・。
お金を使った直後は何も考えていませんでしたが・・ふと冷静になるとこれは不味いと・・・!!
誰かに借りるのも後々面倒な事になるのも嫌だし・・・・。

そのとき某ネット銀行の口座を開設したときにキャッシング関連の案内のパンフレットを貰ったことを思い出し早速ネットでキャッシング関連の事を調べてみました。

消費者金融系、銀行系、信販系と言う3種類の事が出てきてそれぞれ金利に差があったり融資にも時間の違いがあるようです。
お金が出来るだけ早いうちに欲しかったので某消費者金融の審査を受けてみる事にしました。

会社のホームページを開いてみるといくつかの項目を入力して借り入れ可能か簡単な審査をしてくれる簡易機能のようなものがありました。
まずはそこから入力してみると可能ですと・・・。
ならばと勢いに乗って申し込み用の記入ページを開きました。

住所氏名職場の情報などから保険証の種類等々色々な記入項目が出てきました。
それらを記入し遂に希望金額を記入するに至ります・・・・。
事前に調べたところによるとあまりに高額を希望すると審査に落ちるような事が書いてありました・・・・。
身の程を知れと言われているんですね・・・・。

ですが逆に思いました。
「給料日前にかお金を使い果たすような奴にそこまで高額なお金は貸してもらっても困ります・・・!!」と。
そんな訳で後は先方からの連絡を待つだけです。

何も悪い事はしていないのに緊張してきました・・・。
緊張がピークに達したのを見計らったかのように携帯に電話が掛かってきました。
電話を受けた声が少し上ずってたかもしれませんが電話の向こうのお姉さんは冷静です・・・。
「あらあんた初めてなの!?ふん!!」と罵られた様な気がしました・・・。
被害妄想ですが。

坦々とお姉さんの質問に答えていき気になる部分は的確に突っ込んできます。
流石プロのお姉さん!!
そんな訳で無事に尋問と言う名の審査も終わり後は結果を待つだけです。
意外とあっさりと審査も無事に通りお金を無事に借りられました。
ですがお金を借りられたときに思いました。

こんなに辱めを受けてまでお金を借りて金利を取られるって・・・・。
その後は返済を直ぐに済ませてキャッシングはしないように解約して無事に生活しています。