『分割で返済することが出来ない、ソフト闇金業者のライクについて』
ライクというのは、ソフト闇金業者の名称となっています。
似たような名前の中小のキャッシング会社も存在していたと思われますが、今回紹介するライクとは別の企業となっていますので、今回のはソフト闇金業者のライクとなります。
ソフト闇金業者のライクでは、来店不要で即日融資をセールスポイントにしている闇金業者となっていますが、一昔前ならともかく、近年の闇金業者では即日融資で来店不要なのが当たり前となっているために、それほど大きなセールスポイントでもないでしょう。
そして、当然の事ながら、ソフト闇金業者のライクは闇金業者となっていますので、ブラックリストに登録されてしまって、大手のキャッシング会社だけではなく、正規に登録されている中小のキャッシング会社でも利用することが出来なくなってしまった人でも利用することが出来るのが特徴になっています。
急な出費にもすぐに対応することが出来るということになっていますが、急な出費でも闇金業者を利用しなければならないような状況というのは避けたほうが懸命ということになります。
闇金業者を利用してしまうと、様々な点で問題が起こるケースが多く、正規のキャッシング会社なら出来ないような追い込みを掛けられてしまう可能性についても否定することが出来ませんので、自分だけではなく、家族や身内、友人に関しても非常に危険だということになります。
今回は、そんなソフト闇金業者のライクについて詳しく紹介していきます。
業者名:即日融資ライフ
サイトURL:http://like5577.com/index.html
『ソフト闇金業者のライクでは、2つの返済プランから選択することが出来る』
ソフト闇金業者のライクでは、返済プランを2つから選択することが可能になっています。
一般的に、「利用者が選択することが可能」というのは、利用者にとってメリットのように感じるかもしれませんが、ライクの場合は、どちらを選んでも利用者にとってメリットがないのが特徴的です。
まずは選べる2つの返済プランについてですが、ライクでは返済をする周期によって返済プランが分かれていて、返済をする周期によって貸付金利も異なるということになります。
そして、返済周期については、7日間周期と10日間周期の2つになっていて、7日間周期の場合は借り入れ金額の2割、10日間周期の場合は借り入れ金額の3割が利息として発生することになります。
さらに、借り入れ時には3,000円の手数料が発生し、これらの金額が引かれた状態で指定した銀行口座に入金されるという仕組みになっていますので、最高額の10万円の借り入れを10日間周期で行った場合は、初回の周期分の利息として3万円が引かれて、さらに手数料の3,000円が引かれますので、入金される金額については67,000円となります。
そして、10日間ごとに利息として3万円を返済するか、10万円を完済すれば取引が完了するということになります。
『ライクでは分割での返済が出来なくなっている』
一般的に、大手のキャッシング会社でも、中小のキャッシング会社でも、クレジットカード会社のローンカードを利用していた場合でも、借り入れをした金額というのは一定の金額を返済し続けるということが特徴的になっています。
10万円を借りた場合なら、利息を別にして1万円ずつの10回払いというような支払い方になっていますが、ソフト闇金業者のライクでは、このような分割の返済を認めていませんので、一括で返済をするか、利息のみを返済するかという返済方式しか存在していません。
そのため、次回の周期で少しでも利息を減らそうとして分割で少しずつ元金を削るように返済をするということが出来ませんので、上記のパターンなら、3万円の利息を払うか、10万円の元金を返済するかということしか出来ませんので、手元に9万円しかなかったという場合なら、泣く泣く3万円の利息を支払って、次回の周期まで延長するということしか出来ません。
また、来店不要で利用することが出来るライクとなっていますが、返済の際にも来店が不要になっていて、銀行振込によって返済をするという方法が採用されています。
ただし、この振り込み用の口座についてですが、定期的に変動する仕組みになっていて、前回振り込みをした口座と、今回振り込みをする口座が異なるということも珍しくありませんので、振り込みをする前には必ず連絡をしてから入金しなければならないということになっています。
これは、闇金業者なので、銀行口座が凍結されてしまったり、詐欺の証拠として警察に止められてしまったりすることが関連していますので、闇金業者というのは基本的に違法行為をしているということを知っておいてください。
闇金業者は違法行為だから、返済しなくても大丈夫というように正義感を振りかざしている人もよく見かけますが、生兵法は怪我のもとという言葉にもあるように、中途半端な正義感で、闇金業者を罠に嵌めようと考えているのなら、関わらないのが正解となっています。
闇金業者のような悪徳業者に関わっても良いことなんて一つもありませんので、原則として近寄らないことが正解になっています。